サプリメント事情 イチョウエキス編

イチョウ葉エキス

概要

50年前になりますか ドイツでは認知症の医薬品として販売されるようになったのは。
あとフランスでも医薬品で販売しています。

ヨーロッパは植物エキスを医薬品にするケースは多々ありますが、日本では漢方が
幅を利かせているためあまりヨーロッパの植物性医薬品はメジャーではありません。
私の持論では森鴎外先生がパスツール研究所を見て帰国してしまったので、抗生物質王国
になったのではないかと邪推しています。 もうすこし植物エキスを医療に生かしてる
姿を見ていればと悔やまれるばかりです。

 

日本でのイチョウエキスの扱い

今回はイチョウエキスを取り上げてみたいと思います。 このエキスはドイツ医薬品メーカーのシュワーベ社が開発したエキスですが、脳血流を改善し記憶障害や認知症に効果があります。 しかし業界はヨーロッパでの医薬品は扱いが困難でなかなか難しく、今日に至っています。 いまだにイチョウエキスは日本では医薬品ではありません。 中国でも医薬品なんですがね。 日本ほど漢方薬を使っているのに、天然物には理解があると思うんですが、ヨーロッパ医薬品はだめですねえ。
ただありがたいことに機能性表示食品として記憶について書けるようになったのは救いです。
まだまだ医薬品はアリセプト、メマリーの医療用医薬品が幅を利かせているため、一般薬にはなかなか売ることは困難です。

 

イチョウエキス歴史

1960年ごろ 脳および末梢循環改善の報告

1968年 医薬品化TEBONIN(ドイツ)発売

1974年 TANAKAN(フランス)発売
(この原料は日本から輸出していたといわれる)

1980年代 慢性脳循環不全、 末梢循環不全においては多くの臨床で確認される 

1988年 健康食品販売(日本)

 

 

イチョウエキス 薬効

脳循環不全からくる、めまい、頭痛、耳鳴り、記憶力低下には12週のデータでは有用性が認められています。 

 

以上です

次の記事へ

»