ヘーゲルの弁証法 第一の法則

ヘーゲルの弁証法 第一の法則

 

田坂広志先生の講演をみて初めて知りました。 しかしこの先生の解釈力というか、難しいことをわかりやすくする能力は桁外れにすごいなと思いました。 たくさん本を読んだことが重要ではなく、いかに本質をとらえることが重要であるというコメントには舌を巻きました。

 

私は感覚人間なので、ここまで自分で感じていることを言葉で説明できる方がいるんだと。

翻訳でもそうです。 日本語の「有難い」というのはthank youではなくて、It’s miracle!であると。

これこそが翻訳だと思います。 ことの本質をとらえて英語に変換する。 言葉通りではなくて。

日本語の深さを理解しないと翻訳で完全に誤訳します。

 

さて話はヘーゲルの弁証法でとても私に腑に落ちたのでここで紹介します。

田坂先生曰くとても難しい本だから読まなくてもいいというので私は読んでいません。 

私は本は好きですが、哲学書は頭痛がしてくるので。 

 

 

第一の法則 事物の螺旋的発展法則

 

さっぱりわかりませんが、田坂先生はこれを古く懐かしいものが新たな価値を伴って復活してくることだと解説していました。 

たとえば通信ですと、文(あえて手紙とはいいません。手紙は中国語でトイレットペーパーの意ですから))は筆で書き、ふの文を相手に運ぶ必要ありました。 

しかし今はどうでしょう。 Eメールです。 本質は文ですが、紙は不要で運んでもらう必要はなく、瞬時に地球のどこでも送ることができます。

 

これが螺旋的発展ということらしいです。 上から見ると元に戻っているように見えるが、横から見ると、一段上がっているということです。

 

思わずうなってしまいました。 確かにそんな例はたくさんあります。 両親は寿司屋をやっていましたが、出前をしていました。 

UBER EATSですよ。 要は出前ですよね。 またそのお店が出前してるわけではないですから、その分は出前はかっこよくなって、進化してUBER EATSになったという訳でしょう。

 

 

次週は第2法則です。