シジミエキス摂取は肌荒れに効く!?

シジミエキス摂取は肌荒れに効く!?

 

イギリスでシジミを研究しているとは驚きました。 ヨーロッパでは貝なんて食べないだろうに。

世界的にみてアジアの食品が注目されているのでしょうか

この文献自体は2017年のものです。 ラットに傷つけて回復をみています。 炎症が抑えられていることがわかったのと、面白いのは線維芽細胞とコラーゲンが増加していることが分かったことです。

 

これは傷後の回復や、肌荒れに効果があるんですね。 ネットではオルニチンがということになっているようですが。 ひどい肌荒れのアトピーとかにはよく効くんでしょう。

昔からシジミは二日酔いの特効薬として認知されていましたし。

 

以下イギリスの文献内容です。

 

シジミエキス投与は血液中の潰瘍壊死因子αレベルを低下させることにより創傷治癒を改善する

 

シジミはアジアで広く消費されてる機能性食品であり、炎症関連疾患の予防、治療に用いられてきた。 多くの研究は淡水生2枚貝は炎症反応を防止し減弱させるように作用し、可能な阻害剤全身性炎症として役立つことを提案していた。 しかし創傷治癒に対する淡水2枚貝の営業に関する利用可能な情報は限られている。

本研究では皮膚切開モデルにおける創傷治癒と炎症反応に及ぼすシジミ抽出物の影響を調べた。16匹のラットと2群に分けて、ラットには傷(20mm×10mm)をつけた。14日間1日2回投与した。 シジミ抽出物投与群は潰瘍壊死因子αレベルを優位に低下させた。白血球細胞、インターロイキン6、10レベルは有意差はなかった。皮膚の生検により多くの線維芽細胞とコラーゲン繊維の器質化が観察された。 結論としてはシジミ抽出物は創傷治癒過程を改善することが分かった。

 

journal of science of food and agriculture  Vol.97 No.4 page1193-1199(2017) (イギリス)

 

*潰瘍壊死因子α   腫瘍壊死作用を有する活性化マクロファージ由来のサイトカインのこと。 炎症が起こっているとこの因子がたくさん出ていることになります。 

前の記事へ

«