大根(和方医学)

大根(和方医学)

 

大根、、、これほど日本人が愛する野菜はないでしょう。 生では刺身のつまに、大根おろしにして、煮物として、またおでんの具にしておいしくいただけます。 さらに切り干し大根、漬物にもします。

 

切り干し大根は生よりカルシウム、鉄、ビタミンB1、B2が割合的に高くなります。 また食物繊維も取りやすいので便秘の解消ができます。

 

大根の栄養としてはビタミンC 消化酵素が含まれています。 天ぷらを頂くのに、大根おろしを入れるのはそういった意味があるのですね。

 

 

大根を擦り下ろした際に生まれる辛み成分イソチオシアネートは解毒作用・殺菌作用・抗炎症作用により炎症を沈おさえます。またこの辛み成分のイソチオシアネートには強い殺菌効果もあります。

 

いかに日本人が食中毒をさけながら生食である刺身を食べていたのかがわかります。

 

ほぼ日本で流通しているのは青首大根ですが、くすり大根という品種もありますが、栽培はちょっと難しいと言っていました。 一度もらって食べたけどとっても辛い大根でした。 イソチオシアネートの含量が高いのでしょう。

 

 

大根の医薬的使用もネットに載っていたので紹介します。

 

〇淡の切れないとき、喉の痛み
 大根おろしに水あめを加えたものを、少量水で薄めて飲む。

〇便秘
 大根おろしを汁ごと食べる。

〇筋肉の痛み

 大根おろしを手ぬぐいなどに塗り、患部に貼り付ける。

〇もちや団子がのどにつかえたとき
 大根のしぼり汁を少しあたためてから飲み込む。

 

外用?知らなかったなー、またもちがのどに詰まるのも使えるとは、毎年1300人が1月にもちがのどに詰まって死んでしまうので、是非高齢者の方は大根の搾り汁をあらかじめ用意しておいてからもちを食べてはどうかと思います。 詰まってから大根おろしをすっていても間に合いませんから。

 

まさに先人の智慧ってやつですね。