結婚契約書
結婚契約書
私は妻とは一年契約で更新しています。 これは「神との対話」という書籍からのパクリです。
あまりにも素晴らしいので、パクらせていただきました。
毎年契約日には妻を精一杯接待して契約更新してもらいます。
内容は以下の通りです。
結婚契約書
結婚する理由は安定を求めるからではない。また、心の安定が得られるものは、相手を自分のものとして所有したり、支配したり、また所有されたり、支配されたりするからではない。
人生で必要なものを相手に要求したり、期待したり、希望するからではない。心の安定が得られるのは人生必要なものすべて。
すなわち愛と智恵と洞察と、力と知識と理解と、慈しみと共感と強さのすべてが自分自身のなかに存在することを知っているから。
それを相手から得るためではなく、お互いに贈りたいから、それによって相手をもっと豊かにしたいから、私たちは結婚する。
自分の中の最高にして最善のものを正直に表現することを、お互いに制約したり、コントロールしたり、妨げたり、お互いを束縛するために結婚するのではない。
義務を生み出すためでなく、機会を提供するために成長する機会、お互いの魂を結び合わせることを通じて神との究極の1本化を実現する機会を与え合うために私たちは結婚する。
私たちは赤いバラを交換する。 結婚という仕組みの中で生身の人間としてどう暮らしていくのかを知って同意するしるしに。
私たちは白いバラを交換する。2人の上にいつまでも輝く神の愛の純粋さのしるしに。
私たちは指輪を交換する。はじまりも終わりもない、太陽と地球と宇宙のシンボルである丸い輪を支配ではなく合体、制約ではなく協力、束縛ではなく手をつなぎ合うシンボルとして。
この結婚の秘蹟を執り行えるのは当人達だけであり、それを神聖なものとできるのも当人達だけである。
私たちはすでに心に刻まれた真実をここに表明し、毎年精霊の前で証言する。
この契約書はすべてが気に入っていますが、特に支配されたり支配するためではないとか制約したりコントロールしないというところ、義務ではなく機会を提供するとか、なんとも自由でお互いのためになる契約書だなあと思います。
結婚は1+1が3になったり、4になったりする関係を構築できるすばらしいシステムです。
こんな素晴らしい制度を先人たちは構築していただき感謝です。