葉隠入門を読んで13

葉隠入門を読んで13

 

勝つとは自分に勝つこと

 

勝とはすなわち味方に勝つことである。味方に勝つというのはわれに勝つということである。 われに勝つとは自分の気力をもってものごとを処理することである。

 

強烈な意志力で自分を取り巻く不利な条件を有利に変えていくことである

 

 

実に奥が深い。 日本語には勝と克とあるが、これはカナダのケベックにコーチングワークショップに出かけた時に出会ったコーチとのやり取りです。

 

その方はアジアに興味があり、漢字に興味津々でした。 アルファベットには意味がないけど、漢字には意味があるからだそうです。 こんなカナダ人がいるのかと驚きました。

 

とにかく私の名前を説明してくれというのです。 村田はビレッジフィールドとかなんとか説明して、問題は克彦の方です。 克をどうやって説明するのか? 英語圏ではwinとか勝負に勝つしかない。 でもでもこの克は、克服とか対象は自分であって相手はない。 これを説明したらいいんじゃないかと。

 

日本語にはwinは相手がいる勝つと相手が自分の克があるんだよ。 あと彦というのは「姫」の男版なのでそんなに意味はないですと説明した。 私の両親は自分に打ち克つ強い子に育ってほしいと願ってつけてくれたんだと。 もうそのコーチはすばらしいの連発で、ちょうどその時にテーマがエクセレンスだったので、ぴったりはまったみたいだった。 しかしカナダケベックまできて自分の名前を説明する羽目になるとは、、、。

まあでもとてもいい経験になりました。

 

相手をいくらやっつけてもしょうがないです。 自分が相手です! チーン! ファイト!

 

前の記事へ

«

次の記事へ

»