人を見抜く力

人を見抜く力

 

人を見抜くというにはとても難しいです。かの松下幸之助さんでさえ、人は10年付き合わないとわからないといったものです。 

 

私も同感です。 一緒に遊ぶより、一緒に仕事すると遊ぶよりわかりますが、1回や2回ではわかりません。

私のビジネスの友人たちは20年以上の付き合いのある方々なので、お互い信頼してお付き合いしています。

 

私が一番見るのは自律しているかどうかです。 自律していない人との仕事は困難を極めます。

今まではお金や権力で釣れたでしょうが今後はそういうわけにはいきません。

いままでのピラミッド組織では成り立たなくなってくるでしょう。 

 

それと私は俯瞰力(メタ認知力)、理解力、場読力(場の雰囲気を読む力)、与信力(悪意をもってこの能力を使うと詐欺力になる)、共感力(相手の気持ちに寄り添い、共感する力)結力(一見無関係なものの共通点を見出し、つなぐ力)先見力(現状から将来の方向性を予測できる力)、交渉力(相手のいうことを理解して、お互いためになることを見つけて、合意に持っていく力)を持っているのかどうかを見ます。

 

まだまだ教育の現場ではまったく言われていませんが、このような能力があるとビジネスの現場ではとても有効です。大手企業ではこのような人財(人財には人財、人材、人在、人罪とありますが私は人財を人財と呼んでいます)は実に扱いにくく、煙たがられる人財でしょう。

 

これらの能力は身につくのでしょうか? 知らないだけである程度の教育でできるようになると思います。

ようは自分の頭を動かしているのかどうかだけです。 人間は考える葦だというくらいですから、実は人間は考えてなんぼだと思うのです。

 

それが今は依存させ、指示以外のことはしてはならんといわれて組織で生きてきた方々はこれからくるフラットチームワーク組織になったときにパニックになるでしょう。 指示がありませんからね。 自分で考えて行動する社会となった時、一気に困ります。 でも早めに頭を使うことに慣れれば、大丈夫です。今のうちから少しでも慣れておいてください。 「自分で考えて行動する、その責任を自分が取る」という大前提を。

 

。 

 

 

 

 

前の記事へ

«