ロバートトリバース(心理学)

ロバートトリバース

 

アメリカの進化生物学者です。 人との付き合い方について話しているのが面白いです。

互恵的利他主義、親の投資理論 親子の対立の理論提唱で有名です。

今回は互恵的利他主義について書きたいと思います。

 

 

互恵的利他主義(ごけていてきりたしゅぎ)

あとで見返りがあると期待されるためにある個体が多の個体の利益になる行為を即座の見返りなしでとる利他的行動の一種。 生物は個体レベルでの他の個体を助けたり、助けられた李すえる行動がしばしば観察される。関係する個体間に深い血縁関係があれば血縁選択説による説明が可能であるが、血縁関係がない場合はこのメカニズムの存在が予測できる。

 

〇やりとりされる行為が、受け手には利益になるが実行者には犠牲を伴う。

〇代償と見返りの間にタイムラグがある

〇見返りを条件に犠牲を払う

(ウィキペディアより)

 

人間だけでなく動物などでもお互いに利益にならないでも助けることをする。

これは地球の住民という意味なんだろうか

 

それとも利他的な行為というのは今の取引ではなくて、もうすでに生れ落ちているときからもらっているので返しているだけと思っているのかもしれない。

 

地球人は利他的な民族だと私はおもいます。自分の利益にならないでも人を助けることをする。 私も経験があります。

それはバイクでこけて意識がないとき誰かが救急車を手配してくれたこと。

近所のおじさんが50円おこずかいくれたこと。

おそらく思い出せないくらいたくさんあると思います。

見返りを求めてやる行為ではそんなことをまずしないでしょう。

もっともっと大きな欲望があると思います。 地域のためとか日本のためとか、地球のためとか。

 

ビジネスだってそうです。一応取引だから、ビジネスライクといわれるように冷淡な時もありますが、 でも売る側にも売る権利があるのです。 嫌いなお客さんだったら売らなければいいんです。

見返りはお金とは限りません。 情報かもしれないし、人脈かもしれない、考え方かもしれないです。 なんらか見返りは考えますよね。

 

私は最近人間には人の役に立ちたい基本的な欲求があると確信しています。 お金にならなくても、人の役に立っているという経験が何かに触れるのでしょう。

 

私がそう思うようになったのは両親が寿司屋の事業をやめたときでした。 一気に老けてしまいました。魂が抜けてしまったような感じでした。 「おいしい」、「楽しかった」と言ってもらったり、人とのかかわりの中で生きてくのが人間なんだと。だから人ではなくて人間と書くんだと思います。

お金は稼いでいましたが、それは相手の役に立つ、喜んでもらうという行為の提供があり、お金がついてきていると思いました。

 

ここには信用、信頼という感情が必ず存在します。 お互い信用しないと仕事になりませんよね。

ですから人間同士は信用、信頼し合うというところがベースにあってその上に行為が成り立っているのであろうと思います。