クマムシは死なない
クマムシは死なない
クマムシは水分を失っても、放射線をぶっかけても死にません。この驚異的な耐性能力は謎のままです。
ウィキには次のように書いてあります。
クマムシは非常に大きな耐性強度を持つことで知られている。ただしそれは他の多細胞生物と比較した場合の話であり、単細胞生物では芽胞を作ることにより、さらに過酷な環境に耐えることができるものもいる。
乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を3%以下まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える
放射線 : 高線量の紫外線、X線、ガンマ線等の放射線に耐える。
X線の半致死線量は3000ー5000Gy(ヒトの半致死線量は4Gy)
私はこのクマムシを知った時に死なない生き物がいるなんて衝撃でした。
人間ならこの乾燥、温度、圧力、放射線どのレベルでも死にます。
謎は謎のままにしておいたほうがいいのかな。