エキス紹介 ムクナエキス
ムクナエキス
このエキスの規格化している成分はレボドバです。
はじめて知った時びっくりしました。
レボドパといえばパーキンソン病に使う薬品だからです。
ムクナは食品で使っていいのか?と思い調べましたが、全く問題ないです。
江戸時代は確かに食べていたことが確認されています。
ただ、灰汁(レボドバ)が多いということで、何回も灰汁抜きをしたようです。
なぜこのムクナが体内でレボドパを作るのか?わかりません。
でも実に興味があります。 ムクナにとってレボドパはどんな意味があるのか実に知りたい。
このレボドバはドーパミンに代謝されます。
ドーパミンはやる気ホルモンといわれている伝達物質ですね。
このような物質が入っているので、古典的に催淫剤につかわれたりしています。
まあ子孫繁栄は人類にとってもっとも大切なことですから。