雪の下
雪の下
学名 Saxifraga stolonifrea ユキノシタ科 中国では虎耳草(こじそう)といいます。
名前の由来は冬でもかれないし、雪の下に生えているのでそう言われているそうです。
効能:むくみ 胃もたれ 下痢
用法: 5gから10gを600ccで煎じて300ccにまでにして服用します。
なんと外用でも使えます。 腫れものには生葉を火であぶり患部へ貼ります。
搾り汁は中耳炎耳だれ かぶれに使います。
なんと風邪にも使っていました。 解熱、解毒にも使用しています。
食用では山菜として天ぷらやごまあえ、辛し和え、おひたしにもして食していました。
今は食べている人はいるのかな?
成分は 硝酸カリウム 塩化カリウム アルブチン ベルゲニンなどです。
アルブチンはウワウルシに含まれる成分で、美白作用、尿路感染に効きます。
食品だとクランベリーがよく応用されています。
撮影地 東京都恵比寿駅近く
花言葉 愛情 切実な愛情 深い愛情 軽口 無駄 博愛 好感 恋心
和方薬すごいです