ツユクサ
ツユクサ
生薬名:鴨跖草(おうせきそう)
学名:Commelina communis (ツユクサ科)
自宅に生えています。 今は満開ですねえ。
薬用
解熱、利尿、解毒として、かぜ、熱性下痢、水腫(すいしゅ)、心臓病などに用いたそうですが、現代で使っている人はいないでしょう。
薬草としても流通していないでしょう
虫刺され、腫れ物には、生の茎葉を良くもんだ絞り汁を塗るといいとされていますので、これは試してみようとおもいます。
眼病には、ツユクサの花の絞り汁で目を洗浄すると良いとされていますが、花の搾り汁はとてもではないけど、大量の花がいるし、眼にはどうも、、、、やめときます。
食用
生の茎葉をそのままか軽く茹でて、サラダ、和え物にしますといいますが、ちょっと食べる勇気がでないなあ。
花言葉
尊敬、変わらぬ思い、懐かしい関係、わずかな楽しみ、豊潤、恋の心変わり、敬われぬ愛 ひそかな恋
なんともつかみのようのない花言葉です。
田舎ではつゆくさをみつつ夜も更け、鈴虫のなく声に耳を傾けながらひと時の流れを感じています。 今という永遠の時間を。
おまけ
虫の声 海外では雑音らしいですが。