花粉症の意外な症状

花粉症の意外な症状

 

アレルギー反応として2月から始まり7月くらいまで、人によっては一年中うっとうしいですね。

 

実は花粉症はアレルギー反応のため、咳がでたり、発熱したり、体がかゆくなったり、眼もかゆくなったり、耳がかゆくなる人もいます。

 

花粉症の咳に効く薬

 

咳には脳でコントロールしている中枢性の咳と、現場で起こっている、末梢性の咳があります。 花粉症は現場で起こっている咳なので末梢性の咳となります。 現場とはどこか? それは気管です。 喉と肺をつないでいる管のことです。 末梢性の咳はこの管がアレルギー反応によって、荒れているんです。 この咳の特徴は、一度でるとコンコンと連続したり、朝起きかけか寝る時に出やすいです。 この咳は花粉症の薬で止まります。

 

花粉症の発熱に効く薬

 

花粉症で発熱することもあります。しかし花粉症での発熱は高熱はでません。微熱程度です。平熱が36.5度の方なら37度台までしかでません。

微熱という熱です。 

この微熱も花粉症の薬で下がります。

 

花粉症のかゆみに効く薬

 

花粉症で耳、眼、顔、体がかゆくなったりする方がいます。

一過性の皮膚炎です。 これにも花粉症の薬でかゆみが止まります

 

なんだー すべて花粉症の薬で止まるんじゃないか!

 

 

そうなんです。 これは原因がすべて花粉症なので、花粉症の薬で大丈夫です。

 

ただ花粉症の薬を飲めばいいんだけど、高血圧でアムロジピン、カンデサルタン、アゼルニジピン、オルメサルタン、バルサルタン、イミダプリルなど飲んでいる方、糖尿病でピオグリダゾン、グルメピド、フォシーガ、トラゼンタ、メトグルコなどを飲んでいる方、心臓病でカルベジロー、ルビドプロロールフマル酸、アテノロール、ジゴキシン、フランドルテープなど、甲状腺機能障害でチラーヂン、メルカゾールを飲んでいる方々は、お値打ちの花粉症薬は使えませんのでご注意ください。

 

 

お値打ちの花粉症薬

 

お値打ちの主な花粉症薬の基本処方は以下の通りです。

プソイドエフェドリン(鼻つまりをとめる)

ベラドンナアルカロイド(鼻水をとめる)

クロルフェニラミンマレイン酸(アレルギー反応をとめる)

無水カフェイン(眠気防止)

 

薬を何も飲んでいないのであればこの処方が一番安いです。

●鼻炎薬錠剤(某メーカー) 一日3回 

●鼻炎薬カプセル(某メーカー) 一日2回

 

 

お仕事で車を使う方のおすすめは、アレグラです。

アレグラは眠気が来ない鼻炎薬です。外回りのお仕事の方には

ありがたいですね。

 

あと眠気がこない花粉症薬は漢方薬の小青竜湯もあります。

ただしこの薬は夜あまり遅く飲むと、不眠になる方もいるので

注意が必要です。 

 

寝ているとき鼻が詰まってしまう方は、アレジオンがおすすめです。

寝る前に飲むだけでOKです。

一番聴いているときに寝ているので、

眠くなる副作用は全く気にならず、24時間効く薬です。

 

あとアゼラスチンを使った花粉症薬もあります。 これも一日2回ですが、

これはなんと花粉症薬でありながら、からだのかゆみにも

効能を持っています。

 

古い薬でジフェンヒドラミンのかゆみ止めがありますが、これは眠気が

半端ないです。なんといってもこの眠気の副作用を利用して、睡眠導入剤

まで開発するほど眠くなるんです。

 

飲みやすいのはクラリチンですね。 これは食後であればいつ飲んでも

OKの薬です。 こちらも24時間効果があります。

 

残念ながら高血圧、糖尿病などの病気を抱えている方は、お値打ちな花粉症薬は使えませので、このアレグラ、アレジオン、クラリチン、アゼラスチンをご利用ください。

 

あと飲み薬はいやとか、そんなにひどくない場合は点鼻薬を使うといいです。

点鼻薬は大きく分けて、3種類あります。 

お値打ち処方は以下の通りです

●お値打ち処方

ナファゾリン(鼻の充血をとり、鼻の通りをよくします)

クロルフェニラミンマレイン酸(アレルギー反応を押さえます)

リドカイン(かゆみなど麻痺させて軽減させます)

ベンゼトニウム(鼻腔内の消毒)

 

この点鼻薬は花粉症の発症がもぐらたたきとしたら、でてくるモグラをたたいているだけとなります。軽い症状の方向きです。

 

倍くらいの価格をしているのが、クロモグリク酸がはっている点鼻薬です。

これは1000円以上します。 

このクロモグリク酸はもぐらたたきゲームの電源を抜くような効き方を

します。ただし鼻が詰まっているときだけ使うのではなくて、定期的に噴霧する必要があります。

 

もっと高いのはステロイドの点鼻薬です。

この点鼻薬は強力な抗炎症作用があり、花粉症の症状をおさえますが、

ステロイドの副作用である、免疫力などを低下させます。

 

したがって全身の真菌症、結核、高血圧、糖尿病、反復出血、喘息、

緑内障、感染症、 18歳未満、 妊娠していると思われる人

すごい厳しく制限がついています。

とても外用薬とは思えません。

 

 

お仕事、お財布事情、効果など十分に加味して、

うまく薬をお使いください。