高脂肪給餌ラットにおける3T3-L1前脂肪細胞分化と肥満に対する松葉エキスの効果

高脂肪給餌ラットにおける3T3-L1前脂肪細胞分化と肥満に対する松葉エキスの効果

 

この論文はラットの実験であるが、高脂肪食と松葉エキスを一緒に取ることで、脂肪関係が改善されるということがわかります。

リバロ、エパデールのような作用が松葉エキスに期待できるということです。 まあその前に高脂肪食を減らせばいいんだけど、唐揚げにビールは止められません。 ちなみに唐揚げの唐というのは唐から伝来した調理法です。

 

Biological and Pharmaceutical Bulletin Vol.29 No10 page2111-2115(2006)

 

本研究では3T3-L1線維芽細胞分化と肥満研究における松葉エキスの抗肥満効果を調べた。 松葉エキス処置は培養3T3-L1脂肪細胞中のグリセロール3リン酸デヒドロゲナーゼ活性とペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)γの発現の両者を抑制した。 高脂肪食で給餌したラットの肥満に対する松葉エキスの効果を効果を調べるために標準飼料、高脂肪飼料、標準飼料+松葉エキス、高脂肪飼料+松葉エキスを含む4種の飼料adlibitumラットに6週間給餌した。松葉エキス添加飼料は高脂肪飼料群に比べて体重増加と内臓脂肪量を著明に低下させた。 総コレステロール、トリグリセリド、およびレプチンの血漿中濃度は高脂肪飼料に比べて松葉エキスを添加した群と比べると著しく減少した。 肝臓組織の組織的知見は松葉エキスの添加が高脂肪飼料による死亡証を軽快させることを示した。 結論として松葉エキス添加は3T3-L1志望細胞の分化を一部PPARγmRNAの発現をダウンレギュレーションすることによって抑制し、高脂肪飼料ラットにおける脂肪組織量、高脂血症、および脂肪肝を減少させた。 したがって松葉水性エキスは肥満コントロール療法に使用可能なことが示唆される。 

 

レプチン 脂肪細胞によってつくられて強力な飽食シグナルを伝達し交感神経活動更新になるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たすペプチドホルモンです。

 

この文献ではなぜかレプチンが低下となっているのが誤訳ではないかと原文見ましたが、間違ってなかったです。

レプチン増加ならわかりますが、レプチン抵抗性を下げるとかですかねえ。