Ⅰ型糖尿病と自己免疫疾患

Ⅰ型糖尿病と自己免疫疾患

 

あまり関連性のない病気のように思えますが、実はこの病気は原因は同じなのです。 自分の細胞のごみが抗原となって抗原抗体反応を起こすのです。 リューマチも、膠原病も、シェーグレン症候群も同じ原因です。

 

ただⅠ型糖尿病は膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が破壊されているので発症したら元に戻りません。

余談ですが、医療から見ると原因は同じなのに、Ⅰ型糖尿病は難病扱いではく、一般病として自己負担が発生するのです。

何も悪いことしていないのに。 2型糖尿病と1型糖尿病の扱いには不公平感を持ちます。

 

試験管レベルですが、アルテミシンを添加するとなんとα細胞がβ細胞に変化することがわかっているそうです。

ただこの論拠にはやや?があり応用されている例はございません。

 

抗マラリア薬として応用されているのと、抗がん作用があります。

それも今使用されている抗がん剤とは全く違う点は健康な細胞はやっつけないのです。

ピンポイントにがん細胞だけをやっつけるのです。抗がん剤より34000倍も正確にです。どうやって計算したんだろうとやや疑問。

 

アルテミシニンとは何でしょう? それはクソニンジンからみつかったフィトケミカルです。

 

   アルテミシニン

アルテミシニン

 

クソニンジンとはひどい名前。学名はArtemisia annua Lです。 名前の由来はにおいが糞臭だからだそう。

しかしひどい名前。 中国は青蒿(せいこう)といいます。

 

アルテミシニンはヨモギの仲間に含まれていて、日本に生えてるヨモギにもしっかり入っています。

含量は少ないですが、日々の食材として食べるなら十分でしょう。

安くて効果的な医薬品、特に抗がん剤はとても魅力的です。庶民には最適な医薬品です。

 

普段食べているヨモギ餅に抗がん作用があるなんて、フィトケミカルって素敵。

 

本当に最近分かったのは糖尿病で使用されているGLP-1作動薬(β細胞のおしりぺんぺんしてインスリンを出させる薬ですが、α細胞にも刺激を与えグルカゴンの分泌を抑え、血糖値上昇を抑えるのです。グルカゴンまで効果のあるある糖尿病薬は今まであまりなかったので、私はとても注目しています。というのはインスリンをだして血糖値を下げることだけに注目していても、血糖値が下がれば、α細胞のスイッチが入り、グルカゴンがでて、血糖値を上げてしまうからです。)とフィトケミカルのハルミンを一緒に使うとなんとβ細胞が復活していくことがわかっています。

 

ハルミンとは何か?

 

              ハルミン

ハルミン

 

ハルミンとはアルカロイドで医薬成分になります。 しかしこの成分は医薬品には応用されていません。

抗菌、抗ウィルス作用 抗腫瘍作用 抗うつ 膵臓のβ細胞修復作用とすごい効果です。2%の再生速度です。

 

食べ物にはパッションフルーツの花や葉っぱ、トケイソウ、たばこに多く含まれています。

GLP-1製剤(ビクトーザ バイエッタ リキスミア ビデュリオン トルリシティ オゼンピック)との併用で、一日5~8%のスピードで再生が倍層されるそうです。

(原著:Science translational medicine 2020 02 12;12(530);pii:eaaw9996.)

 

この分だとⅠ型糖尿病は完治する可能性があります。 ますます興奮するねえ。