2020年アンチドーピング規定改定について

アンチドーピング規定改定

 

1月1日に世界アンチドーピング機構(WADA)が規定を改定します。 私はフィトケミカルが好きなので、フィトケミカルにかかわる点だけ気になった部分だけをお知らせいたします。

 

ステロイドや興奮剤、交感刺激剤など多くが定義されますが、合成品はいいとしても最近フィトケミカルが定義されるようになってきました。

 

2019年 ヒゲナミン(β2刺激作用)南天実、細辛、荷葉など多くの植物に含まれる成分

   ヒゲナミン

ヒゲナミン

2020年 監視プログラムに追加 エグジステロン(昆虫脱皮ホルモン タンパク合成促進作用)

   エグジゾン

 

ヒドロシキエグジゾン

 

 

 

エグジステロンは構造的に完全にステロイド骨格をもっているのでやばいだろうと思っていましたが、やっぱり引っかかってきました。 現在直ちにだめという訳ではありませんが、いつ禁止品目になるのかかわりません。

日本ではパフィア、牛膝(ごしつ)、筋骨草、ほうれんそうに含まれています。

パフィア、筋骨草は食品なのではサプリメントで美容の飲料やサプリに配合されています。

 

牛膝(ごしつ)は医薬品のため疎経活血湯、独活寄生丸 アルクール、参茸補血丸、牛車腎気丸、牛膝散、キュウ帰調血飲第一加減などなど、漢方関係には76品目に配合されています。

他にも漢方ばかりではなく、栄養ドリンク、滋養強壮カプセル剤などにも配合されているので注意が必要です。 服用する前によく成分を確認してください。

 

逆にいうとドーピング規制されるということは効くという裏返しですが。