ショウガオール

ショウガオール

 

ショウガの成分です。 ショウガオールはジンゲロールがヘンゲしたものです。

 

ケトンの右側のOHがとれて、二重結合になっているのがショウガオールです。

 

 

       ショウガオール

ショウガオール

 

昔の人はすごいのですが、生薬でいうところの、乾姜と干姜を使い分けているんです。

 

生薬業界では干姜は別名赤肉干姜といい、断面は赤いというより赤黒いです。

 

漢方では生姜(生)、乾姜、干姜と3種類使い分けます。

 

生姜(生)は日本ではすりおろししょうがでよく使うのでなじみはあります。

 

しかし乾姜や赤肉干姜はあまりつかいませんのでなじみはありません。

 

では乾姜と干赤肉干姜とは何がちがうのでしょう。

 

実は加工の方法が異なります。 乾姜はただ乾かしただけ。 しかし赤肉干姜は実は蒸しているのです。

 

そうすることによって、ジンゲロールからショウガオールにへんげします。

このような加工は朝鮮人参でもしています。 日本薬局方にも収載される人参と紅参です。

朝鮮半島の人は頭がいいので、中国から人参を買ってきて蒸して紅参にして高値で中国に売ったと私は大先輩から聞いたことがあります。(多分違うと思うけど)

 

紅参は某会社が紅参ドリンクを全国的に販売してすごい売っていますよね。 どこのドラックでも見ることができます。

 

話はそれてしまいましたが、、、、

風邪で発熱して手足が冷えている状況ではジンゲロールが最適ですが、低体温とかの場合はショウガオールの方が向いています。

 

日本人の平熱は36.4℃くらいだったのですが、現代は36℃くらいです。 

実は100年前は37℃あったというのです。

 

私もあったことがありますが、体温が35.1℃の方と話しましたが、非結核性肺炎で薬飲んでいるといっていました。 

 

これは原因は明らかに低体温症です。実は体温と免疫力は関連性があるのです。

 

新潟大学の安保先生(2016年没)が盛んに言うてましたが、あれは本当だと思います。

 

体温が1度上がると免疫力は30%上昇するということでした。 これを考えると風邪をひいたときは発熱するのはウィルスや菌を殺すために発熱しているとも。 これも本当だろうなと思います。

 

高齢者になると熱をつくることが難しいため、発熱なく肺炎になったりしますから。

 

私はこのジンゲロールはこの低体温症にとても効果があると思うわけです。 これだけではないですが。

運動量も低下しているし、激しい運動もないですし。電車に乗って、デスクワークだけでは消費カロリーも2000キロカリーもありません。 だいたい1600キロカロリーでしょう。

 

 

風邪をひきやすい低体温症には、このショウガオールが入っているサプリはいいですね。 このショウガオールは干姜にはっているので、よく確認して購入されるといいと思います。

 

もし毎日だるい、疲れが取れない、風邪をひきやすいと思ったら、体温を測ってください。 そして35℃くらいしかなかったら、体温をあげることをする必要があります。 干姜をとる、運動をするなどしてみてください。

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