ペオニフロリン

ペオニフロリン

 

ペオニフロリン

めっちゃ複雑な構造しているペオニフロリン。 これは漢方業界では超有名な生薬に入っています。

 

それは芍薬(シャクヤク)です。

 

美人の代名詞 芍薬

 

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

 

なんて昔から美人の代名詞として使われてきました。

なんて日本人のセンスは高尚なんでしょう。

 

この芍薬は薬効的にはなんと合成薬ではありえない効能があります。

 

それは鎮痛薬と鎮痙薬です。 

 

合成薬では鎮痛薬はロキソニン、イブプロフェンですが、これが腹痛には普通は効きません。中には効く人もいてびっくりしますが。

 

腹痛にはブチルスコポラミンになります。

 

天然物はすごいですね。 芍薬だけで頭痛と腹痛にまで効いてしまうのですから。 でも合成薬では解熱作用もありますが、芍薬には解熱作用はありません。

天然物での解熱は地竜、つまりミミズです。 ミミズは解熱には最高です。妊婦でもお子様でも大人でもマルチ解熱剤です。 特に40度でるような高熱にはミミズは特効薬となります。

いったい誰がミミズが発熱に効くと使い始めたんでしょうね。

 

あと芍薬には筋肉を弛緩させる作用があります。 

有名は芍薬甘草湯の効能ではこむらがえりという薬効があります。

 

こむらがえりというのは足がつることをいいます。 足がつるのが治るのです。

それも数分でです。 通常薬は服用して10分から20分くらいで効いてきますが、この薬は薬が体内に吸収される前から効いてしまうのです。

なぞですね。

 

この芍薬甘草湯はゴルフとかマラソンなど運動をやっている方には有名な処方で、知る人ぞ知る処方です。 

 

芍薬は専ら医薬品となりますので、食品では使えません。 残念です。

 

 

 

前の記事へ

«